ChatGPTに問題の内容を聞いてみることに
朝起きてWordPressのブログを開いたら、ブログページの上部に警告が表示されていました。
Warning:Use of undefined constant page_for_posts – assumed’page_for_posts’(this will throw an Error in a future Version of PHP)in/home/たぶんドメインの.の前の文字?/www/ドメイン名/wp-content/themes/wordpressテーマ名/module/meta.php online 28
>>日本語訳
警告: 未定義の定数page_for_postsの使用が仮定されます。’page_for_posts’(これは将来のPHPバージョンでエラーが発生する可能性があります)場所は/home/たぶんドメインの.の前の文字?/www/ドメイン名/wp-content/themes/wordpressテーマ名/module/meta.php 28行目
こんなの突然出てきたらびっくりしますよね。
「自分に対処できるのだろうか?」
実は分かってしまえば簡単なのですが、こういう時ChatGPTが非常に頼れるので今日はその方法をご紹介します。
早速ChatGPTに聞いてみました。
警告の内容と修正方法
下記の画像のように、「この警告の意味を教えてください。(以下、警告文を全て貼り付け)」という形で質問してみてください。すると、このように丁寧に説明してくれます。
さて、meta.phpファイルの28行目の”page_for_posts”というところがおかしい事だけがなんとなく理解できます。
コレだけでは何をしたらよいか分からないので続けて質問をします。
下記の画像では
「これを修正するにはどのような手順を踏めばよいでしょうか。 やったことがないのであなたの説明を見たらやったことのない人でもよく分かるように簡単に説明してください。」
と言っていますが、
「小学2年生にもわかるように説明してください」
など、とにかく簡単に説明してほしいことを伝える事がポイントです。
meta.phpというファイルを開いて書き直せばよいようです。もっとわかりやすくするなら自分の使っているサーバーでの手順を聞くことも可能です。
ファイルの場所は、さくらサーバーならFFFTPで入り(FFFTPソフトダウンロードはこちら)、XserverならXserverにログインして「ファイル管理」に入ります。そこにさえ入れれば、あとは警告の指示通りにファイルを書いてある順番通りに開いていってmeta.phpというファイル名が見つかるまで辿るだけです。
そして、中身を開いて28行目のテキストをコピーします。
そして、「このコードの修正点を教えてください。(該当箇所の貼り付け)」と聞けば詳しく教えてくれます。
ここまで親切に教えてくれます。
ChatGPTはコード修正も得意なので、こんな風に頼るとエラーが出ても怖くありません。
つまり、28行目の(page_for_posts)という文章を(‘page_for_posts’)に変更して、上書き保存すればよいだけです。
分かってしまえば、結構簡単なエラーでしたね。
問題が解決できた
修正後、再度ページを表示してみると、警告が表示されなくなりました!これで安心です。
ちょっと駆け足になりましたが、このようなよく分からない警告が出た時にもChatGPTは非常に頼りになります。
「簡単にして」「分かりやすくして」「小学二年生にもわかるように」などの文言は結構使えますのでぜひ使ってみてください。